『やらかした真相』②

つづきです


２階からから下に降りて来た主人は
どうやら洗面所の戸を開けた様です

リビングにいて息子達と話している私には
主人の気配がわかっている様でわからない

なぜなら

私もだいぶ飲んでしまっていたから
思うように頭が回っていないんです笑

息子達の話を聞きながら
主人の様子を伺うという

二刀流もどき

酔った頭では到底無理

洗面所の扉が閉まって
どのくらい経ったかな

しばらくすると
扉が開いて閉まる音

で

リビングのドアを開けて
入って来た主人は

なんと

な　ん　と

「出たから次入って」

って言ったんです

はぁ？

えっと…

なにから突っ込んで
言えば良いのやら

真顔で言う主人に
私は言い放った

「あのねぇ…お父さんさっき入ってるのもうね

その後家族みんなも入ったの

だから今入ったのは２回目なの

に、か、い、め、！

忘れちゃってた訳？信じらんない！」

それを聞いた主人
何を言われてるのかわからない顔

あの時の顔は忘れないなぁたぶん…

呆然としながら
なんの返答もせずに
黙って２階へ行きました

（この時主人はちゃんとお湯は落として行きました）

下から

「もう何やってんの！しっかりしてよ！」

私は叫びましたよ

一度寝た事でお風呂入った事
リセットされちゃったんでしょうかねぇ

次の日この事を聞いたら

「記憶にございません」

どっかの政治家さんと
おんなじ事言わないで怒



お店の事もちゃんと載せなきゃ…です苦笑




お付き合いいただいてありがとうございました